約 1,944,012 件
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1262.html
【作品名】新機動戦記ガンダムW 【ジャンル】小説 【名前】ガンダムエピオンwithミリアルド・ピースクラフト 【属性】ガンダムタイプのモビルスーツとコロニー解放軍ホワイトファングの指導者 【大きさ】頭頂高 16.7m 重量 8.0t 【攻撃力】 ヒートロッド:左腕に装備された、高温で相手の装甲を溶かしながら斬る金属製の鞭。 300m上空から海面に落下しても無事なくらい頑丈なリーオー以上に頑丈で、 トラックや戦車の砲塔、学校の施設などを破壊するリーオーの砲撃で 傷一つつかないビルゴ(ガンダニウム合金製)を二機まとめて軽く両断するくらいの威力。 ビームソード:エピオンの近接専用の強力なビームソード。ビルゴを二機まとめて余裕で両断。 ビルゴを運ぶモビルスーツ輸送機のコクピットを両断。 数kmはある宇宙要塞バルジの後部巨大エンジンを切り裂き、 突き貫く事でエンジンを暴走、爆破、破壊する。 地上で全力で近接戦闘を行うと瞬間的に全身の動きが音速を超える為ソニックブームが発生。 戦っているだけで周辺の大木をなぎ倒し、地面を掘り起こし、海面が水しぶきを上げた。 【防御力】 基本防御力は、全速力で敵基地に特攻しても大丈夫なトールギスや、 ヴァイエイト&メルクリウス以上。宇宙行動可能 並みの人間では翻弄され、精神に以上をきたしてしまう ゼロシステムに翻弄される事なく戦う事が可能。 宇宙行動可能。 【素早さ】 100m程の距離で飛んできたビーム連射に対応して急旋回し、 回避が出来る反応と戦闘速度を持つガンダムを余裕であしらう。 飛行可能で移動力はトールギス以上。 アニメ版と違ってトールギスと似た大型の高出力バーニアを装備しており、若干トールギスよりの姿をしている。 (ⅢとTVエピオンの間のような感じ) MA形態は作中出てこない、というか造型がTV版と多少違うので変形できない仕様なのかも。 【特殊能力】 ゼロシステム:周辺の状況より、シュミレートされた未来結果を相手の脳に送り、 相手の行動を先読みしながら戦闘が出来、本人の反応も上がる。 このシステムによって、実戦経験のない技師でも、歴戦のパイロットを圧倒するほどの動きができる。 さらに、周辺の状況を全て情報として脳に送り込むため、空間把握能力も向上する。 作中では敵機100機と味方機4機(負傷状態など含め)の状態を全て把握し、 全体の動きを感知しながら敵軍の動きを先読みして有効な手段を味方に指図しつつ戦っていた。 ただしゼロシステムの未来予知には自身が死ぬ未来や仲間が死んでしまう未来なども見せてしまうため、 強靭な人間でもシステムに翻弄されてしまい、並の人間では発狂してしまうほど。 ガンダニウム合金製:通常の金属の数倍の強度と耐熱性を持つ特殊合金。 金属反応をほとんど出さず、隠密製に優れている。 【長所】ビルゴの空挺師団を単機で壊滅させ、ウイングゼロと組む事でその倍以上はある軍を二機で短時間で壊滅させる。 【短所】バルジ一刀両断はやっていない。(エンジン爆破して内部に仕掛けた爆薬に点火させただけ) 【備考】ラスボス。 ビームについて:小説版Wのビーム兵器は多くは語られていないが、基本弾速は光速で飛ぶ不可視のエネルギーと描かれている。 ただしトールギスⅡとアルトロンの戦いでは不可視のエネルギーと書かれたビームサーベルを見切って互角に戦っていたり、 襲い来るビームを避けたりしてるシーンはあるため、別に見えないわけではない様子。 小説内で書かれているガンダムエピオンの基準値 ファイティングアビリティ(格闘戦能力):160 ウエポンズアビリティ(火力):140 スピードアビリティ(機動性、瞬発力など):160 パワーアビリティ(機体の駆動力):150 アーマードアビリティ(装甲強度):140 <参考> 【トールギスの機動力】 トールギスは大型のブースターを背負い、飛行可能で、戦闘機くらいの機動力を持つエアリーズを遥かに上回る高機動が可能。 半分の加速でも先行して飛んでいたエアリーズを遥かに上回る加速を見せる。全力だと倍を遥かに上回るくらいか。 旋回力はエアリーズの三倍以上。後ろから迫るホーミングミサイルを振り切れる。 【ヴァイエイト&メルクリウスの防御力】 エピオン同様ガンダリウム合金製 17m級人型MSトーラスを8機積み込んだ大型輸送機を一撃で撃墜するトーラスのビーム砲の直撃にある程度耐えられるアルトロン以上の防御力。 左脇を大将のツインバスターライフルでえぐり取られた状態で、上半身にさらにもう一度直撃を受けて、コロニーの外壁にたたきつけられたが、 胴体はなんとか吹き飛ばず、コクピットに乗っていたパイロットは一応無事だった。ただしその後一分ほどで爆散する。 ヴァイエイトの後ろにいたメルクリウスやコロニーは無事。 プラネットディフェンサーのバリアを貫いたツインバスターライフルの直撃をくらい、前面装甲の塗装がはがれ、右腕がもぎ取られ、 吹き飛ばされた挙句コロニーの外壁を突き破って内部の隔壁にたたきつけられたが、それでも何とか戦闘続行可能。 【ツインバスターライフルの攻撃力】 二連装の高出力のビーム砲。数十kmはある民間コロニーの外から中心部に向かってビームを発射し、 中心部を貫き、動力炉を破壊し爆発させ、コロニーを消滅させた。 また資源衛星(数百m程)に向かって放った際は、射線上のリーオー(17m級のチタニウム合金製ロボット)部隊を一瞬で蒸発させた挙句資源衛星に直撃し、 資源衛星表面を溶解させ、灼熱の溶岩とかし、大爆発を起こして衛星周辺のリーオー部隊ごと資源衛星を飲みこんで消滅させた。 製作者の博士が言うには素人目にも必要のない破壊性能、コロニーの一つや二つは沈むとのこと。 特に溜めなし、射程数十km以上。 72スレ目 288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 13 05 36 ID 5peWu4zM ミリアルド・ピースクラフト これ以下は速度的にロッドのなぎ払いでグルグル移動で大抵なんとかなる。 ○>ルージュ>和泉紫音:ロッドふり回して前方適当に攻撃で勝てる ○レズン・シュナイダー:頑丈なのでビーム初撃平気。以降ゼロシステム翻弄してぼこせる △>フェイト:硬い。攻撃力不足 △シャア:速度は若干上か。メガ粒子砲当たると負けだがゼロシステムの恩恵で大丈夫か。 攻撃力と移動力不足で追い詰められないか。分け ×神野亜零:こちらの認識の問題なので動けない。負け ×>黒セイバー:近接亜光速とか無理だし普通に勝てない こっから上は速過ぎたり精神攻撃増えるため無理 シャア・アズナブル=ミリアルド・ピースクラフト>レズン 似たもの同士が並んだな 298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 16 42 48 ID a8IrCDoC 288 ミリアルドって100mからの光速避け以上の反応だから、1mからの亜光速以上の反応じゃない? 黒セイバーとはわけじゃないの? いや、別に位置とかかわらないけど。 299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 17 01 49 ID 5peWu4zM 298 亜光速の扱いからするとそうか。そこは分けで。 300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 17 17 18 ID a8IrCDoC 後数十kmの建造物を外から中心部まで貫通する威力に瀕死とはいえ耐えれる防御力以上ならエクスカリバーは耐えれる気もする。 301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 18 25 28 ID 4Oe6dt5z 確かに威力的には耐えられそうな気がするな ただ、熱量はどうだろう? ガンダニウム合金は耐熱性に優れてるらしいけど明確にどれくらい耐えられるのかわからん 分子レベルで焼きつくすの意味はわからんが、一応描写ありの高熱、ただしどれくらいの温度なのかわからんw 生物を一瞬で焼き尽くす温度ってどんなもんだろうな? 302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 18 42 55 ID a8IrCDoC ツインバスターは金属製のMSを一瞬で蒸発させる熱量と、 衛星の岩を溶かして溶岩状にしたりとかなりの高温でもあるよ。 303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 18 44 40 ID 5peWu4zM 骨が残る火葬場の火力が1000~1200度だから骨も残さず気化するのは数千度じゃないか? 305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 21 05 19 ID a8IrCDoC ガンダムWのチタニウム合金ってチタンでいいんだろうか。3290℃がチタンの沸点のようだが。 306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/18(日) 22 04 22 ID fYCgjo2y 合金というからには何かしらと混ぜてるんだから、それより下がってることもありうる 逆もまたしかりだが 314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 20 07 02 ID N4BOfj8l 305 資源衛星をとかしたり、金属製大型ロボを一瞬で蒸発させるなら数千度はあると思う。 315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 14 23 ID 2MXJAkkk 溶かすのはともかく、「一瞬で蒸発」ってのは数千度ではどうだろう。 たとえば水の沸点は100℃だけど、100リットルの水の周囲を一瞬300℃にしたって全部蒸発はしないだろうし。 MSほどの質量を持つ物体を「一瞬で蒸発」させるとするなら、融点や沸点より遙かに上の温度が必要な希ガス まぁ、その蒸発させる場面を知らんからよくは分からんのだけど。 316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 20 47 ID boQyzIVA 少し前の主人公スレじゃあるまいし 別にある程度高いんだからそこまでこだわらなくてもいいんじゃね それに細かい計算をしようにもMSの素材は不思議素材なわけで 最低値とったらひどいことになるぞ 最低値とらなくたって金属で融点沸点低いやつは山ほどあるし。 っていうか常温常圧で液体の水銀だってあるんだしな その辺の汲みとったら別に数千度でいいだろ 317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 26 59 ID Gmmp5D++ 最強議論スレなんだから考えうる限りの最大値とればいいだろ 318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 29 57 ID srQQ58VT あいまいだと最小値取られることもあるぞ 320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 46 19 ID D8bFbiED 317 特別な描写でもなければ現行金属よりは~レベルで止まると思うぞ 多分鉄辺りが基準で 321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/19(月) 21 48 21 ID boQyzIVA 317 最強スレ勘違いしてるだろ そんなだったら全能は特別ルールではなく普通に認められてるよ 323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 05 48 03 ID H5iJe75/ 320 鉄を基準にすると2500℃くらいだな。 324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/20(火) 05 53 59 ID H5iJe75/ 失敬、2750℃か。 328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 03 10 40 ID Dkol/Fc0 ミリアルドはシャア・アズナブル=じゃなくてフェイト>だよな? 329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 03 20 06 ID rZO7cH6x 黒セイバーの攻撃に耐えられそうとか言われてるし 黒セイバーには熱耐性もないので 黒セイバーに勝って神野に負ける三すくみじゃね?
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/334.html
◆◇◆◇ “この世界”―――“界聖杯”に招かれる前。 元いた場所での、小さな記憶です。 お日様が落ち始めた、夕方の一時。 私/櫻木真乃が仕事の打ち合わせを終えて、帰宅しようとした矢先でした。 とん、とん、とん、とん。 きゅっ、きゅっ、きゅっ。 いつも聞き慣れた音でした。 シューズが床を蹴って、擦れながらリズムを奏でる。 アイドルである私達が常に耳にする、素朴なメロディー。 レッスン室の前を通り掛かった私は、それが気になって。思わず部屋を覗き込んでしまいました。 広い空間の中、大きな鏡の前で。 緋田美琴さんが、一生懸命にステップを刻んでいました。 283プロダクションに移籍してきた、芸歴10年の大ベテランさんです。 SHHisというユニットで活動していて、抜群の歌唱力とダンスで引っ張っています。 初めてパフォーマンスを見させて頂いたときは、ほんとにすごいなあって―――ただただ感動してしまいました。 これが、アイドルとしてずっと活動してきた人の実力なんだって。私は、改めて気を引き締めてしまいました。 美琴さんとはあまりお話をしたことがないけれど、それでもすごく印象に残っています。 綺麗で凛としてて、いつも格好良くて。 にちかちゃんと接してる姿を見ていると、なんだかもう一人のお姉さんみたいだなあって思っちゃいます。 だけど、その隣に。 レッスン室にいる美琴さんの側に。 にちかちゃんの姿はありません。 WINGでの優勝を惜しくも逃した、あの日以来。 にちかちゃんは、事務所に来なくなってしまいました。 事情は何もわかりません。きっと、プロデューサーさんやはづきさん達だけが知っていることで。 私達は、にちかちゃんがいなくなったという事実を―――ただ見つめることしか出来ませんでした。 思えば、あの時から、事務所は少しずつ“変わっていった”んだと思います。 にちかちゃんの不在。 噂で聞いた、はづきさん達の家庭の事情。 ひとりレッスンを続ける美琴さん。 今まで以上にお仕事へとのめり込むプロデューサーさん。 少しずつ綻びのようなものが見え始めて。 みんながそのことに、うっすらと気付いてしました。 そして、はづきさんが倒れてしまったあの日。プロデューサーさんと社長が仕事を続けられなくなったとき。 プロダクションの休止が伝えられた、あのとき。 私は、なにをしているんだろう。そう思ってしまって。 夜空に輝いていたはずの星々が、何処にも見えなくなってしまいました。 みんなを笑顔にするのが私達“アイドル”なのに、すぐそばにいる人達を支えられなかった。 それに気付いてしまった時から、私の見る世界はぼんやりと色褪せてしまいました。 それでも私は、プロデューサーさんの想いに報いるために。また事務所が続けられるように。アイドルとして、プライベートも犠牲にして走り続けました。 プロデューサーさんを支えられなくて、みんなを心配させて、私はどうしようもなく無力でした。 いまの私も、同じ。 本当にちっぽけで、結局なにもできない。 ―――なにも変えられない。 ◆◇◆◇ 「――――はい、櫻木です……はづきさん?」 ◆◇◆◇ 短い通話を終えて、私はスマートフォンをしまって。 そのまま、項垂れるように視線を落としました。 連絡が来たのに、何か手がかりが掴めるかもしれないのに。 私は、心のどこかで、一歩前に進むことを拒んでいる気がして―――。 相変わらず人が来ない、ひっそりと隠れた公園。 私は、ベンチの端っこに座っていて。 「あの……」 もう片方の端側――ひとり分のスペースを開けて、遠慮がちに座っていた“神戸あさひ”くんが話しかけてきました。 「何か、あったんですか」 あさひくんは、少しだけ気まずそうに。 だけど、心配するように聞いてくれます。 何処か不安そうだけれど。それでも、会ったばかりの私のことを気遣ってくれます。 お互いに、少しずつ気持ちは落ち着いてきたと思います。 私達ふたりの間に、会話は時々ありました。 聖杯を求めて戦っているのかと、あさひくんに問いかけたとき。あさひくんは頷きましたし、私も正直に自分の方針を打ち明けました。短い会話でしたけど、少しでもお互いのことを知ることができました。 そしてあさひくんがアヴェンジャーさんと相談することがあるから、と言って少しだけこの場から離れたとき。 その時も、少しだけ私達が言葉を交わしました。 お互いに語り合った時間は、決して多くないけれど。 それでも、あさひくんがどういう子なのかは、何となく伝わってきました。 最初はライダーさんにすごく怒っていて、ひかるちゃんにも反発していて、少し怖かったけれど。 本当は、大人しくて。優しい子なのかなって、今では思っています。 落ち込んでいる私を気遣うように、何も言わずにそっとしておいてくれたから。 俯きがちに苦悩していた私のことを、心配するように何度か見てくれたから。 上手く人と接することができないのは、私もいっしょでした。 引っ込み思案で内気、人とのお付き合いにも消極的で。そんな自分を変えたくて、アイドルになることを決意した私でした。 だから、あさひくんの素振りにも、思い当たるふしがあって。あさひくんの気遣いや優しさも、何となく汲み取ることができました。 「はづきさん……お世話になってる事務員さんから、電話が入ったんです」 「それって……事務所の、ですよね」 「はい。しばらく、事務所には近づかないでほしいって……」 だから私は、打ち明けられたんだと思います。 つい先程来た、はづきさんからの連絡について。 「私の、プロデューサーさんからの伝言でした」 ―――それは、プロデューサーさんからの“伝言”。 あのとき傍で支えることのできなかった、掛け替えのないひと。 私がひとりでアイドルとして奔走し続けることになった、きっかけ。 この世界でも、プロデューサーさんは事務所に来ていませんでした。 何か事情があるらしいことは聞きました。それが何なのかはわからなくて、結局は臨時の職員さんたちが頑張ってて、事務所の仕事も少しずつ縮小していっていました。 星に手を伸ばしても、決して届かない。 そんな言葉が、ふいに頭をよぎりました。 いつも、間に合わない。 いつだって、届かない。 みんなが責任を背負って、みんなが変わっていきます。 そんな中で、私は一歩前に進むこともできていません。いつだって、足踏みしているだけ。 元いた場所では、プロデューサーさんのことを支えられませんでした。すぐそばにいたはずなのに。ずっと私を支えてくれたのに。私は、それに応えられなかった。 灯織ちゃんやめぐるちゃんには、心配をかけてしまいました。罪の意識から一人で無理して、ふたりの想いを無視するばかりでした。 「あさひくん」 「……はい」 「私とあさひくんは、同じ道を進めないけど―――それでも、あさひくんのことはすごいなって思うんです」 ここでも、いっしょです。 私が咲耶さんを助けられたかもしれないのに。私だけが、咲耶さんを救えたのかもしれないのに。 結局私は、咲耶さんがどこにもいなくなったという話を―――手遅れになってから聞くだけでした。 戦いたくない。傷つけたくない。そんな私の思いを、ひかるちゃんは全部背負ってくれています。 あの場で、グラス・チルドレンの子を手に掛けたように。私にできないことを、私がやりたくないことを、何もかもひかるちゃんに押し付けています。 「わたしと、同じくらいの歳だと思うのに。 それでも……自分が何をしたいのか、はっきり決めてて。 ただ流されるだけの私と違って、ちゃんと考えて向き合ってる」 あさひくんは、聖杯を求めてる。 それを肯定したときの表情は、忘れられない。 真っ直ぐな眼差しで。覚悟はもう決めていることを、訴えかけてて。 それでいて、時おり辛そうな横顔をちらつかせるのが―――哀しくて。 きっと苦しいはずなのに、自分でちゃんと背負っている。 私は、こんなに無責任で。 どうしようもなく無力だって。 気付いてしまったから、身動きさえ取れない。 だめな自分を分かっているのに。どうしようもなく、こわくて。 なにかを裏切ることも、怖い。 なにかを壊してしまうことも、怖い。 「あさひくんのこと、全部は分からないけど。 それでも、本当に、ほんとうに、すごくって……―――」 ひかるちゃんがいたのに、すぐ傍で気付けたかもしれないのに。咲耶さんを助けることができなかった。 本戦が始まってからも、変わりません。 アイさん。ライダーさん。あさひくん。アヴェンジャーさん。―――ひかるちゃん。 みんな何かを背負って、頑張っているのに。 この聖杯戦争の中で、戦い続けているのに。 私は、進めていない。 いつまでも、取り残されているだけ。 「櫻木さん……?」 だから、私は―――プロデューサーさんの伝言が来たのに。 結局、はづきさんから何も聞けなくて。 それが、くやしくて。情けなくて。 心配するあさひくんの声もよそに、俯いてしまって。 「……私は、なにもできてないんです」 思わず、そんな一言がこぼれて。 「私は……」 そんなことを呟く今の自分を、見つめた途端。 「私はっ……――――」 涙が、ぽろぽろと零れて。 止まらなくなって――――。 「――――櫻木さん……!」 ―――そんな悲しみを裂くように、あさひくんが声を張り上げました。 私は思わず、目を丸くして。涙を擦りながら、あさひくんの方を向きました。 あさひくんを動揺させていることは、すぐに分かってしまって。 それでも、彼は息を整えて―――言葉を紡いでくれました。 「俺も……櫻木さんの苦悩を、ぜんぶ知ることは出来ないです」 あさひくんは、私の方を真っ直ぐに見つめてくれています。 不安や困惑を滲ませながらも、しっかりと一言一言を絞り出して。 「だけど。本当に優しい人は、いつだってひとりで苦しみを背負って……自分を追い込んでしまうから……。 俺も、“そういう人”を知っているから―――」 どこか、悲しそうな目で。 今にも泣き出しそうにも見える顔で。 それでも。私から、目を逸らさずに話してくれて。 「櫻木さんにも……自分を、傷つけてほしくない」 そう伝えてくれるあさひくんを見つめているうちに。 溢れていたはずの涙は、止まっていました。 彼の言葉には―――確かな優しさが、あったから。 「――――その通りです!」 そのとき。キラキラとした活力を放つ、元気な声が飛び込んできました。 それを耳にして、私はハッとそちらの方を見ました。 私よりも小さいのに、私よりもずっと元気でパワフルな女の子。 さっきまでアヴェンジャーさんと一緒に周辺の見守りをしてくれていた、大事なお友達。 そして。私の代わりに、戦う責任を背負ってくれている―――。 「あさひさん!真乃さんを励ましてくれて、ありがとうございます!ここからは、私が引き受けます!」 星奈ひかるちゃんが、霊体化を解いて私達の前に現れました。 その姿を見て、あさひくんは少し驚いてから。安心したように、かすかに微笑みました。 「みんな違って、みんなそれぞれ。 だから、真乃さんの悩みも真乃さんだけのものだって思います。だけど――」 ひかるちゃんは、私を真っ直ぐに見つめてくれて。 そして、言葉を紡ぎ始めました。 「それでも、真乃さんの気持ちはわかっちゃうんです!」 力みながらそう言うひかるちゃんの表情は、真剣そのもの。 私のことを本気で心配してくれている。 それをすぐに理解できて、私は何も言わずに耳を傾けていました。 「わたしも……あの時。あの“イマジネーション”を掴めなかった頃に、真乃さんと同じ気持ちになってたから……」 ―――ひかるちゃんの“生前”は、何度か夢で見たことがありました。 ひかるちゃんは、銀河を救う伝説の戦士。 「みんな何かを背負って先に行っているのに、みんなが未来へと歩き出したのに。 どうしてわたしだけ、燻ってるんだろうって。 わたしだけ進んでない、取り残されてる―――」 特別で、すっごくて、だけど。 天真爛漫で、色々なことに思い悩んで。 友情を育んで、何度も苦難と対峙して。 たくさんの経験の中で成長していって。 つまり、普通の女の子。 「でも、私の友達―――ララは言ってくれした!わたしがいたから、ありのままの自分でいられたって! わたしはここにいてもいいんだって、教えてもらいました……それでわたしは前に進めたんです!」 友達がいたから、前に進めた。 友達に支えられて、成長できた。 ここにいてもいいって、側にいるひとに教わった。 そう語るひかるちゃんの言葉に、私は心を打たれていました。 「周りはどんどん変わってしまうし、そのせいで焦ってしまうこともあるかもしれない。 けれど!はくちょう座の星―――デネブは、何千年経っても!ずーっと輝き続けてるんです! 例え他の星が動いても、時と共に環境が変わり続けても!デネブはそこで確かにキラめいてる……!」 なぜなら、それは。 アイドルと、いっしょだったから。 誰よりも特別で。誰よりも、普通の女の子。 だからこそ―――お星さまみたいに、輝いている。 「―――真乃さんだって、そうです! 輝きはそれぞれ違って、真乃さんには真乃さんの輝きがあるからっ! 真乃さんは、皆の前でキラキラ光るアイドルだから!胸を張っていいんです!」 ああ。だから――――。 ひかるちゃんの、眩しい激励のおかげで。 私の脳裏に、あのふたりの顔が浮かんだんだと思います。 ―――真乃は、私の隣にいてほしいっ! ―――真乃は、私の隣にいて。 私と共に、輝くステージに立ってくれる仲間。 ずっと一緒に頑張ってきた、掛け替えのない存在。 センターに立つことになって、思い悩んでいた私に、慈しい言葉をかけてくれた親友達。 自分を傷つけなくてもいい。 無理に考えなくてもいい。 無理に背負わなくてもいい。 特別な私じゃなくて、私が好きだって言ってくれる友達がいて。 そして、そんな私を信じてくれる人がいる。 ―――みんな特別で、普通の女の子だ。 プロデューサーさん。 私は、ずっと迷っていました。 今も、迷いは消えません。 でも、ほんの少しでも、道筋が見えたんです。 「私は……責任を背負います!だからっ!」 そして。ひかるちゃんが、大きく息を吸って。 「真乃さんは、私の隣にいてください!」 眩しいほどの笑顔で、そう言ってくれました。 ――――その輝きに。そのキラめきに。私は、心を奪われていました。 胸の内の霧が晴れたような気がして。また、星空を見つめることができたような気がして。 だからこそ、私が今なにをしたいのかを、改めて見つめることができました。 先程かかってきた、はづきさんからの電話。 プロデューサーさんからの伝言。しばらくプロダクションには近づかないようにしてほしいという、突然の通達。 なんとなく、わかっていました。 全貌はわからないけれど、それでもプロダクションがいま大変なことになりかけているって、察することができました。 それはきっと、聖杯戦争に関することで――――。 だからこそ、私は決意しました。 283プロダクションに行って、確かめたい。目の前の現実へと、手を伸ばしたい。 現場でもしも、既に大変なことが起こっていたとしたら。 私達が向かっても、どうしようもないかもしれない。今度もまた、間に合わないかもしれない。 今から走ったところで。結局、なにも出来ないかもしれない。 それでも、私が信じたいものの為に。私を信じてくれる人の為に。 少しでも前へと進んで、確かめてみたい。 この場で何が起こっているのかを。あの事務所で今も戦っているかもしれない、“誰か”のことを。 咲耶さんも、こんな想いを背負って戦っていたのでしょうか。 誰よりも格好良くて、本当に優しかった咲耶さんなら、きっと―――。 今となっては、その答えも分かりません。 だけど。せめて咲耶さんの命も背負って、私は前を向いていきたい。 「アーチャーちゃん」 だから、ひかるちゃん。 私からも、“お願い”します。 「どうか一緒に、来てください!」 私は、ベンチから立ち上がって。 ひかるちゃんの手をギュッと握りながら、言いました。 「――――もちろんです!」 ひかるちゃんもまた、にっこりと笑ってくれて。 安心したように、大きな声で答えてくれました。 私もなんだか、安堵してしまって。口元に、自然と微笑みが出来ていました。 私は、思いました。―――ごめんなさい。そして、ありがとう。 私を信じられなかった、私を信じてくれて。 そばで支えてくれて。私の星空を、また見つけてくれて。 「真乃チャン、いいかな?」 「ほわっ!?」 「もうやるべきこと、決めたんだよな」 その矢先に、背後からひょっこりと声が飛び込んできて、私は思わずびくりと跳び上がってしまいます。 その人は真っ赤な覆面を被った顔で、ニヤリと笑っていました。 あさひくんのサーヴァント、アヴェンジャーさんです。 霊体化を解いて、姿を現したみたいでした。 「じゃあ俺ちゃんとも連絡先、交換しない?」 そう言ってアヴェンジャーさんは、懐からひょっこりとスマートフォンを引っ張り出しました。 あ、はい。しましょう!そんなふうに私もスマートフォンを取り出して、いそいそと連絡先を交換しました。 それを見たあさひくんは、予想だにしなかったような表情を浮かべていました。 「お前、スマホ持ってたのか!?」 「あれ、言ってなかったっけ」 「初耳だよ!」 「折角だしツーショット撮っちゃう?」 「撮るわけないだろ……」 「そうやってアタシを突き放すのね……」 「何のキャラだよ……」 のらりくらりと振る舞うアヴェンジャーさんに対して、あさひくんはたじたじです。 そんな姿が何となく微笑ましく見えて、少しだけくすりと笑んでしまいました。 ひかるちゃんも「あさひさんとアヴェンジャーさんも仲良しなんですね!!」って、目を輝かせていました。 ずっと気を張っていたあさひくんも、この時だけは肩の力が抜けているように見えました。 「あさひくん」 そんなあさひくんを見つめて。 私は、口を開きました。 「ほんとに短い間でしかなかったけれど。 そばにいてくれて、気に掛けてくれて、ありがとうございます」 感謝の言葉と共に―――私は、頭を下げました。 ひかるちゃんがいてくれたから、私はまた立ち上がることが出来たけれど。 そのきっかけを作ってくれたのは、間違いなくあさひくんの言葉でした。 自分を傷つけないでほしい。あさひくんがそう言ってくれたから、私はこれ以上自分を責めずに済みました。 「あの、櫻木さん」 そうしてあさひくんもまた、口を開きました。 それから少し悩んでいるように、沈黙して。 「俺達にも、手伝えることがあったら―――」 「いいや。嬢ちゃん達の気持ちを汲んでやりな」 アヴェンジャーさんの言葉が、あさひくんの発言を遮りました。 私もあさひくんも、思わず驚いてしまいました。 でも、アヴェンジャーさんの言っていることは、正しいことでした。 「巻き込みたくないんだろ、俺たちを」 アヴェンジャーさんは、私の気持ちを見抜いていました。 283プロダクションへと向かうこと。 少しでも前へと進んで、なにかを掴めるように頑張りたい。 それは、あくまで私のための目的です。 だから。あさひくんやアヴェンジャーさんまで巻き込んではいけないと、思ったんです。 「アヴェンジャーさんも、ありがとうございました。 ……どうか、お元気で。また会える時まで……」 だから、私はアヴェンジャーさんにもお礼を言いました。 そして、背を向けて去ろうとする直前。 私は、ふたりに対して、最後の一言を伝えました。 「―――機会があったら、『イルミネーションスターズ』の曲!聴いてくれたら嬉しいなって……!」 どうか、私の歌を聴いてくれたら―――嬉しいな、って。 私は、今でも無力かもしれない。あさひくんと違って、何もできないかもしれない。 それでも。私は、櫻木真乃は、アイドルだから。 歌で誰かの心を癒せればと、祈りました。 そうして私は、再び霊体化したひかるちゃんと共に、走り出そうとして。 「お嬢ちゃん達」 アヴェンジャーさんから、呼び止められました。 私は思わず、振り返りす。 「君達はイイ娘だ。全米1セクシーな俺ちゃんがわざわざ言うくらいマジだ。 だからこそ、気を付けな。その真っ直ぐな善意を食い物にする野郎ってのは、こういう場には絶対いる」 その声色は、真剣そのもので。 先程までの態度とは、全く違うものでした。 あさひくんに優しいアヴェンジャーさんも―――聖杯戦争のサーヴァントだから、ひかるちゃんのように凄い人なんだって。 私は、そのことを理解してしまいました。 そして。アヴェンジャーさんの言うことは、きっと正しいんだと思います。 ここは、戦いの場だから。 ちゃんと気を引き締めないと、いけない。 私はぎゅっと拳を握り締めて、改めて思い知りました。 そして、再びアヴェンジャーさん達に一礼をして―――公園を後にしました。 先のことは、わからないけれど。 上手くいくかも、わからないけれど。 それでも、私は―――羽ばたくことだけは、捨てませんでした。 【世田谷区/一日目・午後】 【櫻木真乃@アイドルマスターシャイニーカラーズ】 [状態]:健康、咲耶の死を知った悲しみとショック(大) [令呪]:残り三画 [装備]:なし [道具]:なし [所持金]:当面、生活できる程度の貯金はあり(アイドルとしての収入) [思考・状況] 基本方針:ひかるちゃんと一緒に、アイドルとして頑張りたい。 0:283プロダクションへと向かう。 1:少しでも、前へと進んでいきたい。 2:アイさんやあさひくん達と協力する。 [備考] ※星野アイ、アヴェンジャー(デッドプール)と連絡先を交換しました。 ※プロデューサー、田中摩美々@アイドルマスターシャイニーカラーズと同じ世界から参戦しています。 【アーチャー(星奈ひかる)@スター☆トゥインクルプリキュア】 [状態]:健康 [装備]:スターカラーペン(おうし座、おひつじ座、うお座)&スターカラーペンダント@スター☆トゥインクルプリキュア [道具]:なし [所持金]:約3千円(真乃からのおこづかい) [思考・状況] 基本方針:真乃さんといっしょに、この聖杯戦争を止める方法を見つけたい。 0:283プロダクションへと向かう。 1:アイさんやあさひさんのことも守りたい。 2:ライダーさんと戦うときが来たら、全力を出す。 ◆◇◆◇ 「いい子だな、あの子達」 「……うん」 「曲、聴いてやろうな」 「うん。……いつか、聴こう」 「あのアーチャーちゃんさ」 「……ん?」 「ちょっとパワーパフガールズに似てない?」 「それは知らないよ……」 真乃達を見送って、俺ちゃんはそんな会話を交わす。 あのアーチャーちゃん、なんかケミカルXとかで誕生するスーパーガールっぽいよね。 でもあさひからは呆れられるようにバッサリ言われて、俺ちゃんはシュンとしながら霊体化する。 因みにさっき取り出した俺ちゃんのスマホは、予選終盤にボコったマスターからパクったモンだ。 『しばらくはあの子達とつるむのも仕方ないって思ってたけどさ。 俺ちゃんからすれば、向こうから離れてくれて良かったよ』 真乃達を気にかけたのも事実だけど。 俺ちゃんの本心はそんな感じ。 念話を聞いてあさひは、僅かに眉間に皺を寄せて驚いた様子を見せる。 『良かった、って……』 『あさひ。利用したくなかったろ、あの子達』 あさひが何か言おうとしたのを、俺ちゃんはそう言って遮る。 それを聞いたあさひは、図星を突かれたように黙り込んだ。 『それに、見てられないだろ?ああいう優しい女の子達はさ』 ライダーを突っぱねてたあさひだけどさ、じゃあ真乃達とあのままつるんでいくのがアリかって言われると―――それも違うだろうさ。 真っ当で優しい子達の善意を平然と悪用できるほど、あさひはボンクラじゃあねえってコト。 それに、いつかはああいう子達も乗り越えなきゃならないとなれば、下手に付き合って感傷を持ちすぎるのも避けた方がいい。 俺ちゃん達は勝ち残る。同情や深入りってのは、やめておいた方がいい。 あさひもそのことを、無意識に分かっている。 ――――で、だ。 こっからは他の話。 あの星野アイってお嬢ちゃんが従えてるライダー。 あさひはそいつのことを「汚い大人」とか罵倒して拒絶してたし、とにかく突っぱねてやがった。 ライダーの野郎は暢気にそれを認めてた。どこ吹く風って感じだ。キンタマ叩いてやりたくなるな。 あいつを庇ってあげるアーチャーちゃんはマジに良い子だ。ユキオもそうだったけど、ジャパニーズガールってかわいいね。 “結局ライダーは汚い奴なの?”そこが問題。 俺ちゃんの答え―――ぶっちゃけあさひの言うこと、正しいと思うよ。あいつの嗅覚は間違ってない。 ただ、それはグラス・チルドレンとの繋がりとは別の方面での話ってワケ。 こっから先の話は、さっきあさひとも共有しといた。 櫻木真乃ちゃんと、アーチャーちゃん。 純真無垢でお人好し。だけど単なる考えなしじゃあない。責任や義理に対してはきっちり誠実だ。 そんな感じだから、徒党を組んだ時に裏切られる可能性は極めて低い。 そして聖杯を狙うつもりはないし、積極的に戦いたくもない。でも、いざとなりゃそれなりに戦える。 そんな子達と組む理由って何だ? 俺ちゃんが思うに、カモになるからだよ。 体のいい友達。もっと嫌らしい言い方すりゃあ、都合良く利用できる駒。 目的で競合しないし、適当な戦力にもなる善人。そりゃあいつらも目を付けるわ。 つまりバットマンに対するロビンみたいな存在―――ごめん、これは語弊があるわ。っていうか違う。 で、そういう訳だから。ライダー達はあの子達を利用している可能性が高い。 あいつらは他の同盟相手候補と交渉する為に一旦別行動を取る、なんて言ってたけどさ。 つまるところ、情報や立ち回りでおたくらが主導権握るために敢えて真乃達を交渉の場から突き放してるだけだろうね。 多分それは、俺ちゃん達に対しても同じこと。あいつらは“盟主”気取り。 そこ気付いてるかどうかはさておき、あさひがあんな態度になるのも納得だね。 俺ちゃん達も交渉の場から排除するような利用対象に過ぎないのなら、信用なんかしてやれないね。 そしてこっから先もあさひと共有した事柄。 たぶんこれから、プロダクションにグラス・チルドレンか―――あるいはガムテとそのサーヴァント自体が攻め込んでくる。 白瀬咲耶を仕留めて、今もあれだけ能動的に活動してるアイツらが既に事務所に当たりをつけている可能性は高い。 で、それを察知したヤツが事務員を通じてアイドルを避難させた。 本戦開幕直後のこの時期。こんな直接的に「逃げろ」って伝えてくるケースがあるとしたら、そりゃもう聖杯戦争に関わってるとしか思えない。 真乃と咲耶は同じ事務所に所属するアイドルで、どっちも聖杯戦争のマスター。 ここまで来たら、他にも関係者がマスターになってても全く不思議じゃあない。 例えば、あの子が言ってたプロデューサーとかね。そいつ経由で避難指示出されたらしいから、寧ろプロデューサーが一番クサいな。 ただ、思ったことがあるとすれば。 あれが本当に避難指示である、っていう確信も持てないワケ。 「今はとにかく事務所から避難してほしい」なんて連絡がこの土壇場に届いてきたら、マスターなら「ひょっとして事務所がピンチなんじゃないの?」とか「もしそうだとしたら、それを察知してる事務員かプロデューサーも聖杯戦争に一枚噛んでるんじゃないの?」と気づいても不思議じゃあない。 そんで、真乃チャンみたいな良い子なら真相を確かめに向かうし(実際行ったしね)、仮に好戦的なマスターだったら他に何らかのリアクションを見せるかもしれない。 要するに、あの電話連絡自体が「事務所周辺のマスターを纏めて炙り出す為の小細工」って可能性ね。下手すりゃ事務所でキャスターとかが罠を用意して待ち構えているかもしれない。 盗聴やら偵察やらで事態を嗅ぎつけた奴らが揃いも揃って好戦的だったら、乱戦になる可能性だって否定できない。アメリカンプロレスの本場、WWE主催のバトルロイヤルみてーに。 そうなりゃグラス・チルドレンの襲撃より厄介。手負いのままじゃ面倒だし、あさひを守り切るのも難しい。 それに例え真乃達みたいな非戦派の主従が向こうにいたとしても、あまり合流したくはない。 こっちは聖杯狙って戦ってるんだ。仮にそういう「戦争したくない」って奴らが連合を組んだとして、その懐に潜り込んだりすれば、それだけでこっちの行動が制限されかねない。監視と牽制のハッピーセットだ。 もしも「聖杯戦争を潰すために好戦的なマスターを無力化する」なんて言い出す日が来たら、その時点で俺ちゃん達は袋叩き。 最悪、聖杯戦争を中断させるような小細工を弄する奴が現れないとも限らないが―――今はまだ様子見だ。実現の可能性は低い。 これからメジャーリーグやるって時に競技自体をスーパーパワーでぶち壊せるミュータント球団を参加させたりするか?させてたら界聖杯は辞職しろ。 もし仮にそんな奴らがいたら、俺ちゃんはそいつらをぶん殴ってやるね。あさひが聖杯を取れなくなる事態だけは絶対に避けなきゃならない。 俺ちゃんはガキの味方だ。 あさひの為に勝つって決めてるのよ。 そういう訳だから、真乃。アーチャー。 お前らは可哀想だけど、お前らに肩入れはしない。 あくまで手を組んだ相手。それ以上でもそれ以下でもない。 だからあの助言や、同盟のよしみ以上の手助けはしない。 でも、まあ。 その上で、敢えて言わせてもらうよ。 おたくらみたいな嬢ちゃん達、嫌いじゃないぜ。 あさひ、君達を利用したくないんだってよ。 眩しすぎるから、見てられねぇんだってさ。 それくらい君達は立派だし、間違いなく上等だ。 だからさ、何だ。 生きろよ。少しでも長く。 イルミネーションスターズの曲も、後で聴くよ。 俺ちゃん達はひとまずアイや真乃達との同盟を続ける。だが距離は置く。 星野アイとライダーは信用に足らないから。 櫻木真乃とアーチャーはあさひの心情から。 適当な距離で付き合いつつ、こっちもこっちで好きにやらせてもらう。 つまり、個人的に信用できる同盟相手を探したいところってワケ。 対等な関係で利用し合える、文字通りの協力相手。出来ることなら、あさひが心を痛めないような奴らの方がいい。 星野アイ。283プロダクション。グラス・チルドレン……そういう情報を出汁にして手を組めれば上等だ。 仮に共闘が成立したんなら、俺ちゃん達であのライダーどもをぶっ潰しに行くことも視野に入れる。 『そんでさ、あさひ』 そして、気になるのは事務所周りや方針のことだけじゃない。 少し前に、あさひに伝えたことがある。 真乃達と公園で休んでいた際に、あさひを呼び出して密かに相談したことだ。 『―――ここにお前の妹もいるかもしれないって話、覚えてるよな?』 俺ちゃんがそう言うと、あさひは黙り込んだ。 ライダーとグラス・チルドレン。櫻木真乃と白瀬咲耶。そいつらの繋がりから行き当たった推測だ。 この聖杯戦争ってのは、ある程度は縁者同士で呼び寄せられてるんじゃないか。 それはあさひも一緒で、ひょっとしたら神戸しおもここにいるんじゃないか。 ちょっと前に俺ちゃんは、それをあさひに話した。 あさひは、何も言わない。 しおがこの場にいたら、どうするか。 それが俺ちゃんが投げかけた問いだ。 少しだけ答えを待たせてほしい、ってさっき言われたけど。 やっぱりまだ悩んでるのか。そう簡単には決められないか。 まあ、いいわ。いると決まったわけじゃねえ。 今はまだポジティブに考えて、タコスでも食って――――。 『答えは、出てるよ』 そしてあさひが、反応してきた。 『例えしおがいても』 念話で飛んでくるあさひの声。 俺ちゃんは、そいつを黙って聞く。 『いや、“あの病室のしお”がいたら―――』 おい、あさひ。 声、震えてんじゃねえか。 俺ちゃんがそう思ってても、こいつは絞り出す。 『俺は、しおを乗り越えるよ。聖杯を獲ることは……諦めない』 『待てよ、あさひ』 その答えを前にして、俺は迷わず言葉を挟んだ。 『しおを、犠牲にすんのか?』 『ああ。……ああ』 『マジで言ってる?』 『本気だよ。俺は』 『しおを助けたいんだろ』 本気かよ。マジかよ。 流石の俺も、少しばかり焦ったよ。 相変わらず声は震えてやがる。 ああ、こいつ本当は嫌なんだろうな。 それでも、やりたいんだろうな。 『アヴェンジャー。なんで俺が聖杯に縋ったと思う? 母さんはいる、しおもいる。元通りだ。三人で居られるんだ。 なのに俺は願ったんだ、しおを取り戻したいって』 あさひはそのまま、言葉を続けた。 ここに来る前のこいつの境遇は、知っている。 おふくろと妹を守るためにずっと一人でクソ親父に耐えてて、それでもいつかは家族三人で暮らすことを夢見てた。 んで、親父がくたばってから、おふくろ達に会いに行った。 でも、妹はいなかった。必死になってそいつを探して、どっかの女が妹を拉致ってることが発覚。 必死になって追いかけ回して、必死になって戦って、その女はくたばったけど。 妹には、そいつがもう取り憑いてた。 『なんでだと思う?』 家族三人で暮らす。 きっとそれ自体は、もう叶ってたんだろうな。 おふくろは健在。妹も引き取れる。あさひは生きている。 ノープロブレムだ。そう、ノープロブレム。 『俺が、あのとき。あの病室で』 でも、そいつはな。 あさひが納得してなけりゃ、意味がないんだろうよ。 『今のしおを、否定したからなんだよ』 だから――――こんな答えが出てきたことにも、俺は驚けなかった。 しおを犠牲にする覚悟を決めるとは思わなかった。 でも、あさひが今のしおを否定してたってことは、何となく察していた。 『ずっと考えてた。しおを取り戻すには、どうすればいいのか。 しおの呪いを、母さんの呪いを解くために、どうすればいいのか』 つくづく思う。 この坊やは、真面目なんだよ。 抱え込んで、悩んで、駆けずり回って。 どうすりゃよかったのか、ずっと考えてやがる。 『―――やり直すんだ。人生を、全部』 そんな答えに、行き着くほどの人生。 あさひはそんなもんを歩んできたし、そのことについて苦悩してきた。 俺ちゃんもやったよ。時間遡行。 ケーブルの装置を勝手に使って、好き放題に過去をなんとかした。 だからあさひの方針を否定するつもりはない。寧ろ、やり直してなんぼってヤツ。 『俺たちは、三人で平和に暮らしてて。悪魔なんて、何処にもいなくて。 それで、普通の親子みたいにさ。毎日を幸せに過ごして……そんな人生を願うんだ』 そうでもしなけりゃ幸せになれねえんなら、尚更だよ。 でもな。そんな今にも泣き出しそうな声で喋られるとな。 『しおが“あの女”と逢うこともない。 母さんが自分を犠牲にする必要もない。 あの悪魔に耐える日々なんて、送らなくていい――――』 本当に大丈夫か?ってツッコミたくもなるんだよ。 そのために家族を犠牲にするの、なんだかんだ言って堪えるんだろ。 無理してんの、分かってるんだよ。 『“飛騨さん“だって、俺なんかの為に死なずに済む』 お前は真面目だし、いいヤツだよ。 そいつは分かる。一ヶ月付き合ってんだから当たり前よ。 だからこそ、言いたいこともある。 『だから。“今のしお”は―――“敵”なんだ』 なあ、あさひ。それは止めとけ。 戦うことでも、過去を変えることでもない。妹を敵にしても構わないってことをだ。 聖杯を獲るためなら幾らでも手を貸してやる。 俺ちゃんがサーヴァント共をめちゃめちゃにぶちのめして、グチャグチャのチミチャンガにしてやる。―――グロいな、この表現。 だけどな。その為なら妹を殺す覚悟もできてるって? なら、俺ちゃんからの忠告だ。 それだけは止めろ。そいつは悪いジョークだ。 昔テレビの“往年のコメディアン特集”で見たレニー・ブルースよりもよっぽどブラックだ。 でもなあ。そんなこと言っても、無駄なんだろうなァ。 一ヶ月付き合ってりゃ、分かっちまうんだよなあ。 『やれるのか?』 『やれる……いや、やるよ』 『言ってる意味、わかってるよな』 『わかってるよ。それでも、俺ならできるんだよ。 だって俺は、あの“悪魔”の血を引いてるんだから』 声震わせておいて、何が悪魔だよ。 あさひ。自分がどれだけピュアな坊やなのか分かってるか? 今にも泣きそうなツラしてる癖によ、お前。 『俺は、頑張るよ。俺は……絶対に諦めない』 でも、やるんだろうな。こいつ。 わかってるよ。 『だから、アヴェンジャー』 色々と言いたいところだが。 まあ、わかってるよ。マジでさ。 『これから先も、一緒に戦ってほしい』 やっぱりこいつは、止めないだろうな。 令呪を使ってでも、俺を従わせるだろうね。 曲げない、折れない。自分で在り続けること。 俺ちゃんも伝えた、人生の教訓ってヤツ。 あさひはまさに、それを貫いている。 幸福を掴むためなら、こいつは進み続ける。 たとえ、自分の妹を乗り越えてでも。 『……オーケーオーケー、わかったよ』 やれやれ。 クソッタレ、畜生。バカ野郎。 ファック、ファック―――ファック。 悪態の汚言が風船みたいに次々と浮かんできやがる。 日曜礼拝とかサボりまくってた俺ちゃんだけど、今だけは神に祈らせてくれ。 しおはここにいない。そうであってくれよ。 ジーザス。坊やをこれ以上苦しませるな。 『だけどな、あさひ』 そのへんは、運命に委ねるしかない。 妹をどうするかも、あさひが決めることだ。 でも、こいつだけは言っておきたかった。 『お前はお前だよ。本当にお前が“やれる”のなら、それはお前自身が腹括ったからだろ。 クズの血を引いてるかなんてどうだっていい、今のお前には関係ねえ。 自分を必要以上に呪ったりなんかするな』 おい、あさひ坊や。そういうことだ。 自分をいっちょまえの人間として認めてやらなけりゃ、幸せになんかなれねえ。 前を向きたいんなら、せめて胸くらいは張っとけ。 真乃にも言ったことを、自分でやるんだ。 『ごめん。……ありがとう、デッドプール』 そうしてあさひは、礼を伝えてきた。 子犬みたいに、か細くて健気だ。こういうところがピュアなんだよな。 飲み込んでくれるなら、安心できるけどよ。 それでもこいつは、心のどこかで自分をクズだと思ってる節がある。 クソ親父の血を引いていることを、必死に足掻いたのに何も変えられなかったことを、背負い続けてやがる。 だからほっとけないんだよ。ホントにさ。 あさひ。もしも、どうしても妹をやれるって言うんなら。 その時は、絶対にお前には殺させてやらねえよ。 本当にしおを殺す瞬間が来たら、俺がやる。俺があいつの妹を殺す。 お前、家族と幸せになりたいんだろ? だったら。家族殺しの罪とか、そういうもんは、俺が背負ってやるよ。 そいつが、大人としての筋ってヤツだ。 これから妹やおふくろと人生やり直すお前に、妹を踏み躙らせたりなんかしねえ。 だから俺が殺る。どうせ俺は元々クソ野郎だ。キンタマ顔のボンクラだ。汚れ仕事ならやれる。 でも、まあ。そう思ってても、心のつかえってモンは少しでもある。 ――――ヴァネッサ。俺のハニー。 ――――許してくれとは言わない。 あんだけ言われたのに。 あんだけ願われたのに。 結局俺は、汚れ役を引き受けちまった。 でもさ。こいつのヒーローになってやるって、俺も腹括っちまったんだよ。 この独りぼっちのガキの為に、なんかしてやりたいって思っちまったんだよ。 だから俺、とことん付き合うつもりでいるから。 力には、責任があるんだってな。 スパイディ、マジに立派だよ。 【世田谷区・どこかの公園/一日目・午後】 【神戸あさひ@ハッピーシュガーライフ】 [状態]:疲労(小)、全身に打撲(中) [令呪]:残り3画 [装備]:なし [道具]:金属製バット、リュックサック [所持金]:数千円程度(日雇いによる臨時収入) [思考・状況] 基本方針:絶対に勝ち残って、しおを取り戻す。そのために、全部“やり直す”。 1:折れないこと、曲がらないこと。それだけは絶対に貫きたい。 2:“対等な同盟相手”を見つける。そのために星野アイや283プロダクション、グラス・チルドレンなどの情報を利用することも考慮する。 3:ライダーとの同盟は続けるが、いつか必ず潰す。真乃達はできれば利用したくない。 4:“あの病室のしお”がいたら、その時は―――。 【アヴェンジャー(デッドプール)@DEADPOOL(実写版)】 [状態]:『赫刀』による負傷(胴体および右脇腹裂傷(小)、いずれも鈍速で再生中)、疲労(小) [装備]:二本の刀、拳銃、ナイフ [道具]:予選マスターからパクったスマートフォン [所持金]:なし [思考・状況] 基本方針:俺ちゃん、ガキの味方になるぜ。 1:“対等な同盟相手”を見つける。そのために星野アイや283プロダクション、グラス・チルドレンの情報などを利用することも考慮する。 2:真乃達や何処かにいるかもしれないしおを始末するときは、自分が引き受ける。 [備考] ※『赫刀』で受けた傷は治癒までに長時間を有します。また、再生して以降も斬傷が内部ダメージとして残る可能性があります。 ※櫻木真乃と連絡先を交換しました。 [共通備考] ①星野アイ&ライダーは完全な利用目的で櫻木真乃&アーチャーと同盟を結んでいると考えています。 ②283プロダクションには咲耶以外にもマスターが存在しており、それがプロデューサーである可能性が極めて高いと推測しました。 ③真乃の電話への退避指示から、事務所に何らかの脅威(白瀬咲耶と交戦したガムテおよびビッグマム?)が間近に迫っていると推測しました。 時系列順 Back 燦・燦・届・願 Next 天秤は傾いた、――へ 投下順 Back 女達の異常な愛情 Next 龍穴にて ←Back Character name Next→ 018 みんなの責任! 大切な人の願いは 櫻木真乃 040 咲耶の想いと、受け継がれる願い アーチャー(星奈ひかる) 神戸あさひ 057 あさひを狙うワナ!? 大パニックの街 アヴェンジャー(デッドプール)
https://w.atwiki.jp/pecah/pages/13.html
ページ新規作成
https://w.atwiki.jp/kosuke_24h/pages/14.html
twitterのハッシュタグを使用して盛り上げよう! #kosuke_24h 上記はこの24時間配信の為のハッシュタグです。 このタグを本文の後に挿入する事で、誰でも気軽に応援メッセージを送る事が可能です。 また、途中離脱や途中参加、タイムシフト視聴の方々の為に上記のタグを使用して視聴者が有志で定期的にゲームの進行状況等を報告してくれるようなので、こまめにチェックしてみるのもいいかもしれません。 イラストを描いて盛り上げよう! アナログ、デジタル問いません。 絵を描く事が好きな方は是非送ってみませんか? 描く事に意義があります! イラストは下記の連絡先へ メール→metal_gear_solid1234@yahoo.co.jp skype→saiore_kosuke _
https://w.atwiki.jp/hptrade/pages/13.html
「東ティモール・マウベシ珈琲」 東ティモールのアイナロ県マウベシ群は、主都ディリから車で2時間ほどの、豊かな自然に囲まれた標高約1500メートルの山間地です。昼夜の気温差が甘みのあるコーヒーの実を育てるといわれています。コーヒーは農薬や化学肥料を使わずに栽培されています。 マウベシのコーヒー生産者協同組合では、PARCIC(アジア太平洋資料センター民際協力部)の支援を受けて、加工技術の向上に努めてきました。収穫期になると、完熟した実だけを手摘みし、果肉を除去した後、水に一晩漬けて発酵させ、ぬめりを洗い流し、天日で2週間ほど乾燥させます。どの過程でも、手間を惜しまずに一粒一粒丁寧に選別することで、高い品質が保たれています。その後、ディリに運ばれ、薄皮をはがす作業を経て生豆になります。生豆は日本に届いてから焙煎されますので、消費者は芳醇なコーヒーを楽しむことができるのです。 北海道発の国際協力 2002年に東ティモール民主共和国が誕生し、東ティモールの人たちは自分たちの手で国づくりをはじめました。しかし、貧困が大きな問題として立ちはだかっています。人口の4分の1がコーヒー生産に関わっている東ティモールですが、その価格には生産者の希望が反映されないのが現状です。このような中で、近年、注目されているのがフェア・トレード(公正な貿易)です。公正な価格を設定して買い取る市民による貿易であり、新しい国際協力の方法です。 貧困をなくすため、南の人びとの支援などを行う「ほっかいどうピーストレード」では、2008年から「東ティモール・マウベシ珈琲」の販売を開始しました。北海道発の小さなピーストレードですが、生産者と交流しつつ、北海道ブランドとして広めていきたいと考えています。 皆様には、おいしいコーヒーをお飲みいただきながら、東ティモールの人たちへの支援にご協力いただけますよう、お願いいたします。 200g入り1袋 760円(粉・豆) 送料は別途実費を申し受けます。 10袋以上は送料無料でお届けします(北海道内)。 マウベシ珈琲をお取り扱いいただける販売店様や、 共同購入のご希望等についてはご相談ください。 ご注文先 ほっかいどうピーストレード TEL 070-5619-3222、FAX 011-812-4377 またはメールフォームをご利用ください
https://w.atwiki.jp/merimeri/pages/13.html
村長(配信者) SHOWROOM「秘密基地」 Twitter「めりめりの村長」 めりめり村の創設者であり村長 シーーマさん(村民)の義妹になった 4年後には起業を計画している。 愛称 村長、めりーちゃん リスナー名称 村民 配信内容 枠更新は同じ配信扱いとしています。日付を跨いだ場合は最初の枠の開始日時を記しています 初回配信(11/30) +夜配信 初回配信では、前世に言えなかったことを暴露。 年齢や自分の置かれている状況等を語った。 自分はお酒大好きということを語った際には、前世のキャラに対して「お酒飲むキャラではなかったので、自分はお酒が飲めるということを隠していた」と言った。 なお、連日の配信(?)の疲れからか「少し寝るね」と言い残し、寝落ち配信を決行。 配信内でいろんな音が配信に載ったことから、リスナーにカウントされることに。 その後、二時間ほどコメント欄では めりめりスレ という流れが続いたが、突然配信が切れる。 「配信切ったのかな?」「起きたの?」などと噂が立ったが、事の真相は「運営に消された」とのこと。 これにより寝落ちペナルティ1が付くことになった。 以下、音リスト 『寝息』 『お腹の音』 『謎の物音(ガシャン)』 『エレベーターの音』 『おじさんの喋り声』 『車の音』 第2回配信(12/1) 第3回配信(12/2) 第4回配信(12/3) 第5回配信(12/4) +昼配信 昼の配信では機嫌が良く、アカペラでメルト、UNION(OxT)、Clac.、ゆるふわ樹海ガール等を披露した。 しかし、クロミ4のところで荒らしの「ねこ」が出たとの情報が出ると「みんなで駆除しに行け! 私も行く!」と通報するように村民を先導する。 ここで闘争心に火が着いたのか、もなか4の最終配信について苦言を呈した。 その後、例のピクシブ百科編集配信の必要性について論じると、最後はめりめりの民オフ会、バーチャル蠱毒参加者オフ会についての夢を語り放送は終わった。 +夜配信 開幕、やまいけユイナナ事件について自論を展開する。 その後「めりめりの民は7割がやばいやつで3割は普通の人」「フォロワーに毎日ディルドの画像をRTしてくる人いるんだけど、あれ何?」「あと、エロ画像RTしてるやつもなんなん? バーチャルセクハラだよ」と一通り愚痴をこぼした。 エンジンが入ったのか、性癖の話からカニバリズムの話になり「リスは食べれる! みんなゴールデンカムイ読んで!」と熱弁。 リスナーが「テロップに"ほんわかとした話"って書いてあるのに全然ほんわかしてない!」「かわいいものの話をして」と話題を振られると「カエル、ひよこ、ヒトデ、犬食うのは普通」飄々と話題を元に戻した。 ここでリスナー達が「sa-mon suki?」と連続でコメントすると「話題が脱線したときはsa-monで戻そう。sa-monを定期にしていこう」と提案した。 しかしその提案は自分で蹴り飛ばし、最強の動物について語り始める。 「象が最強」 「カバは肌が敏感で陸に出たら雑魚」 「シャチは人間襲うかどうかでいうと、遊んでいると思っているため襲ってはいないので凶暴ではない」 そこから話は脱線し 「水槽の中のイルカが可哀想かどうかは彼らに聞かないとわからないので、勝手に人の尺度で判断するな」 「大きいオスがモテるわけじゃない」 「サンゴの数は減ってるので、グレートバリアリーフを見に行きたい」 「おばあちゃんがサンゴ持ち帰ってきたら白くなってガッカリしてた」 などと他愛もない話もするなど、アクセル全開であった。 が、しかしそこで事件が起こる。 イオシスの夕野ヨシミさんがシーママニキのコメントをスクショしてツイートした。 その後、夕野ヨシミさんがツイッターで「めりめり」と発言したことから、配信を聞かれていることが発覚。 ユイーンこと結目ユイNo.12がコメントで「イオシスでボーカルやらせてください!」とコメントするなど、コメント欄はお祭り騒ぎとなった。 また、配信中にユイナナこと結目ユイNo.7の転生垢が出現。 ユイナナ最後のツイート「アタシ再生産」 転生垢のID「comingmoon」 プロフィールの「観測されない限り存在しない」 から、クリエイティブスタジオ「THE MOON STUDIO」が手がける完全新作オリジナルストーリープロジェクト「KOTODAMA TRIBE」の関係者なのではないか、という憶測が飛び交い情報戦の最前線基地となっていることが改めて認識された。 一通り騒いだあとに、劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲エンディング「風といっしょに」を歌い上げ配信を終えた。 第6回配信(12/5) 第7回配信(12/5) 第8回配信(12/6) +昼配信 「綺麗な写真が見たい!」と突然言い出した村長に対してシーママニキが写真を送ると、りる等が続き写真を送る流れに。 すると、「夜配信するときにみんなの写真紹介するね」と突如として第一回めりめり写真コンテスト(仮)の開催を宣言した。 第9回配信(12/6) +夜配信 「ケーキまだ出来てない!!!」の一言で始まった配信は混迷を極める。 動画で配信したくないらしい村長は、自身の言葉で現状を伝える。 曰く、 「机は紫色になってる」 「古い肉の上に新しい肉をデコレーションしているかのよう」 「チョコペンが硬いからヒーターで暖める」 「"おつかれさま"とか文字で書けなかった。これ無理だわ」 どんなポイズンクッキングをしているのだろうかと、想像していた村民とは相反し「出来た!」と高らかに完成を宣言する村長。 写真に撮り「映すね」と言われた瞬間、「やべえものが映されるんじゃないだろうか」「放送していいやつ?」と心配の声も上がる中、できあがったものは案外とまともであった。 下の写真は、その時のケーキである。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 「思ってたより綺麗じゃん」「良く出来てる!」等と好印象のコメントでコメント欄が流れていく中、味の感想を聞かれると「星がかてえ」の連呼で、全く味が伝わってこなかった。 ただ、苺(さがほのか)はとても美味しかったらしい。 ここで昼に募集した写真を紹介していく流れになる。 初っ端、夜の観覧車が映し出され「ふーん、綺麗じゃん」と思っていた一同に衝撃的な写真が二枚目に映し出される。 アンパンマンショーの1シーンを映し出した写真なのだが、メロンパンナちゃんのスタイルが非常に良いのだ。 しかし、これだけに留まらず三枚目にもまたアンパンマンショーの写真が。そこには、下腹が出ていて胴長短足のドキンちゃんが映し出されていた。これにより、全員の腹筋が崩壊。バイキンマンの腕が異様に細いこと、最前列の男性がハゲていることなど、一枚の中にネタが増しに増されていたため、深夜テンションもあって大盛況の中始まった。 その後シーママニキの送った写真のターンとなると、綺麗な東京駅の夜景、皇居の夜景など綺麗な写真が続く中、"巨大なパフェ"の写真が登場。「美味しそう」というコメントが流れていくが「誰と行ったの?」と聞かれると、写真をスクロール。 縦画像の上端にはオーバーオールを着た女性の姿が映し出される。 「リア充じゃん!」「ふざけんな!!」と糾弾されたシーママニキは「男女9人で行ったから、たまたま向かい側が女子だっただけ!」と言い訳を述べる。 しかし、村長の「比率は?」の質問に「男4女5」と回答。 これが火に油を注ぐ形となってしまい、その後の"名古屋港水族館"の写真では「さっきの女と行ったんでしょ!」「リア充じゃん、爆死しろ!」等と叩かれる羽目に。 一時"クマノミ"の写真が出ると「シーママニキの自撮りじゃん」「シーマンちゃうわ」等と元に戻ったが、"ディズニーシー"の写真が出ると「さっきの女とデート行ってるじゃん」とリア充の流れに戻してしまう。 「男6人で行っただけだから!」と言い逃れをするシーママニキに対し「ダウト」のコメントが連続で投稿された。 その後、色々な写真が映し出されたが「飯テロの帝王がいる」と村長の口から発せられる。 「次はしょこらちえさんです」 「飯テロって言っても、そうでもないでしょ」と思っていた一同の目の前に広がる肉写真の嵐。 "巨大な鶏チャーシューが乗ったつけ麺" "ローストビーフ丼" "焼肉" "大盛りラーメン" 等と高カロリーな写真が連投されると、「あぶらちえふざけんな!」「あぶらちえ貴様よくも!!」「あぶらちえ絶対許さない」と、全員のヘイトを集めることに。 この事件がきっかけで、しょこらちえの円卓入りが決定した。 枠の最期の締めくくりとして"富次郎のヌードル写真"で第一回めりめり写真コンテスト(仮)は終幕を迎えた。 第10回配信(12/7) 第11回配信(12/8) +夜配信 「なぜうどん屋にあるエビフライやえびの天ぷらは高いのか、自分で作ったらもっと安いだろ!」と開幕から社会への不満をぶちまけるめりー。 「とんかつの方が安いのはおかしい!!」と自論を展開する。 また「みんなで温泉旅行行きたい!」と話すとあぶらちえが「シーママニキと裸の付き合いがしたい!」と語ったことから、シーマ×あぶらちえという非常に腐った内容に話題がシフトする。 そんな中、シーママニキは「高校の友達の女の子からどんな子といても攻めだよねと言われた」と墓穴を掘ると、村民(リスナー)からは「高校の友達の女の子なんていない」「やはり彼女なのでは?」「6人目の女がいたのか」などと言われ、リア充っぷりを遺憾無く発揮していく。 しかし、ここで「異性との友情関係は成立するか?」と問われると、シーママニキが「同性との友情も拗れるよ」と発言したことから両刀説が浮上する。 そして、前回の写真枠で「男子友達6人と行ったディズニーシーの写真」を出したことが思い出され「あれはただの友達ではないのでは?」とシーママニキバイセクシャル説の根拠となる情報まで飛び交った。 さらに初恋の話となると、リスナーのほとんどが初恋をこじらせており「初恋をこじらせると、性癖が歪む説」が飛び出した。 そんな突飛な話で盛り上がっていたところ、ショールーム内のイベント『初心者スターダッシュイベント』でのレベルが目標の36に到達。アバター作成権を手に入れた。 「次のイベントはどうする?」と言った質問に対し「肉が食いたい!!」とめりー、「欲しいものリスト入れといたほうが楽なんじゃね?」とリスナー。 ここで「人狼をやろう!」という流れになり、人狼をやることに。 めりーがホストで村を立てるも、時間内に開始を押さなかったため廃村に。 二度目にかわのがホストになるも設定をミスり始めることができずに廃村。 「二連続廃村」として後の世まで語り継がれることとなる。 三度目の正直でりとますがGMとして買って出てくれたことにより、無事ゲームを始めることができた。 名前とアイコンがランダムになる設定で始めたが「顔が気に入らない」という理由でグレランが決行され、運悪くアイコンが可愛くない者が人狼だったため、村人有利のままゲームは進み、そのまま決着を迎えた。 なお、この配信の中で「この子(アイコンがかわいいキャラ)なら死んでてもヤりたい」等と死体姦の話をしたため、DUZIの円卓入りが決定した。 第12回配信(12/9) +昼配信 雨ヶ崎笑虹No.12こと富次郎の「面接終わったよ!」という内容のツイートにより、最強バーチャルタレントオーディション~極~の最終審査である面接が終わったと思った一同は、結果がどうなるか、誰が受かるか、などの話題で盛り上がる。 しかし、やはりここはいろんな推しがいるめりめりの村。 誰が受かるだろう、誰は落ちるだろうと少し過激な内容になったため「みんな! 落ち着いて! 性癖の話しよ!!」と急ハンドルを切る。 いつものように性癖の話になるが、ここで村長が「生の人間よりも石膏像の方が興奮する」と語ったことから、一同をドン引かせてしまう。 曰く、「好きな人には何もしてあげられないけど、石膏像は何も求めてこない」「形が最高に美しい」「無機物でも有機物でも関係ない」とのこと。 理解に苦しむコメント欄の中に、突如と現れた結目ユイNo.12ことユイーン。 「おつかれさま!」と労うも「今から面接だよ!」と面接前に放送に訪れたらしい。 「リプ読んでたら泣きそうになったから、気を紛らわしに来た!」と元気よくコメントをするユイーンに対して、村人一同は「ユイーン、あと10分早く来てたら終わってた…」と、面接前に村長の性癖を聞かれなかったことに安堵した。 その後、戦場へ向かうユイーンへ向かって桜の花が振られた。 +夜配信 最初、懐かしのGBAカセットの話題などで盛り上がる。 なんとかスタートダッシュイベントで100万ポイントを取りたいめりーは、一時間で一旦枠を閉じる。 その後、配信は何事もなくいつものように性癖の話などで盛り上がる。 しかし、枠を閉じようとしたところで九条林檎No.9のQ様が現れると、限界オタクと化しためりーは「アッアッアッアッア」とバグり始める。 更新した枠にQ様は続けて来て下さり、なんと更新したタイミングで九条林檎No.8のくるぶし様、結目ユイNo.3のおむすびちゃんが集結。 翌日12/10をもって最強バーチャルタレントオーディションが終焉を迎え、さらにそのアカウントは消えることになっているので、実質そのアカウントを使える、そのアカウントで挨拶できるのは”最期”となるため、村長・村民含めみんなで最期のお別れをした。 送り出す光景はまさに出棺。 三途の川を見ているみたいでしんみりとした、それでいて最後を見届けられたという嬉しさも相まって何とも言えない感情に包まれた。 当初、バーチャル蠱毒情報戦の最前線基地として活躍しためりめり秘密基地。秘密基地(軍事要塞)等と揶揄されたこともあったこの場所で、まさかこのような感動的な回を放送するとは誰ひとりとして想像していなかった。 なお、そんな感動的なシーンを迎えたにも関わらず、10分後にはシーママニキを巡る男同士の恋愛戦争が勃発。「シーママニキは俺のものだ」「結婚してくれ」など場は騒然となった。 しかし、嫌がるそぶりもなかったシーママニキには依然として両刀説が流れるのであった。 いや、嫌がってたからな!?ノーマルだから!!あとシーマって正式名称にしておけよな!! by本人 シーママニキの鍋の写真で放送は締めくくられた。 まさに最高の〆であった。 第13回配信(12/10) +朝配信 ロールキャベツを食いながら、生活音ガンギマリの放送だったらしい。 この放送を見るために寝ないで起きていたが寝落ちしたという者もいるらしい。あくまで、噂の域を出ないが。 (※なお、この配信は見れなかったので伝聞で書いています。詳しい方がいれば追記を求みます) +夜配信 白乃クロミNo.11ことシロクロちゃんの枠で蠱毒人狼に参加しためりーは、研究室から終電で家に帰り、帰宅後即配信を始める。 夜中の二時にもなろうかという時間。 バーチャル蠱毒参加者(最終予選通過者)の配信は12/10の23 59だったはずだが、なぜかシロクロちゃん、ユイーンちゃんの放送は未だ続いており、めりーが配信したタイミングでもないんちゃんまで放送を始める始末。 運営のガバもここまでくれば伝統芸能を嘲笑いながら「親知らずがめっちゃ痛いっちゃん」と嘆くめりー。 歯医者には「綺麗に生えるから放置しよう」と言われたらしいが、腫れていてとても痛い様子。 「林檎5様のツイートは注目しよう」 「12月15日という暗号」 林檎3様「今度の日曜21時ぐらいの予定を空けておけ」だって 等と、最終予選後の各陣営の動き、運営の動き、これからの動向などについて一通り話すと「今後めりめり放送はショールームのままがいい? ようつべがいい? それともニコニコ?」とリスナーに問いかける。 「どこでもいいよ」という声に「じゃあこのままで」と返した。 「のんびりやろうよー。のんのんびよりだよー、にゃんぱすー」とのこと。 コメントの中で「ふわっちとかツイキャスもあるよ」と言われると「ふわっちって何?」と質問。 シーママニキが「メンヘラの巣窟だよ」と伝えると「メンヘラしかいないと? やばたにえんじゃん」とコメント。 「それって女が服脱いで配信してるやつ?」と聞いたまま「そういえばゼミの男子が、研究室のパソコンでAV見てて、マジ見えとーと!」と怒りを爆発させる。 その怒りはとどまることを知らず「うまい棒とティッシュ配ってるお姉さんが渡してくる広告がマジでやばい」「学費を体で稼ぐ大学生をカモにしてる」と、その矛先は止まらず、「キャバもやばい!」「お触り禁止とか言ってるけど、エロ親父が触ってくるらしい」と嘆くと「エロ親父がこの世から消えない限り、この闇は消えない!」といつものように社会に問いかける。 そこから「久々にあった先輩に生存確認された」という、他愛もない謎の話をぶちこむと、「性善説と性悪説についてネットでバトったっちゃん!」と、またもや怒りが湧いてきた様子。 どうやら、日頃のストレスが相当溜まってるようである。 「日本人至上主義の日本人ホント嫌い!!」と叫ぶと、テンションはおねむぅモードになる。 いきなりインターネット老人会を開催すると、千葉・滋賀・佐賀を言い出す。また、いきなりもすかうを歌い、ペリーあったよねー、とどうやら上機嫌になった模様。 すると、激辛MAXEND配信中のユイーンが来訪。 「ちょっと待ってwwめりめり村でインターネット老人会してんだけどwwww」とハイテンションのユイーンは、めりめり秘密基地の配信に「私は中村屋が好きだよ」とだけコメントを残し去っていった。 嵐が通り過ぎると「爆乳音頭好きだわ」と言い出す。 「駆逐艦占いとかもあったよねー」 「ああ、爆乳音頭よくR-18MMDで使われてるよね」と言われると、「私オススメのR-18MMDの動画あるんだけど、貼っていい? ねえ、貼っていい?」と完全に深夜テンション。 「5chで流れてくるお悩み、R-18MMDで3次元で抜けなくなりました」ってスレあったんだけどさ仕方ないよね。とワンクッション。 シーママニキがディスコにR-18チャンネルを作ると「R-18MMDの動画URL貼れるじゃん! 有能!」らしい。 いや、どんだけ見てもらいたいんだそのR-18MMD。 R-18チャンネルができたことで満足したのか、話題は「好きな漫画でトレース疑惑があった」という話に。 「イチャモンつけられて、日本にいられなくなって海外に行っても叩かれてかわいそう」とのこと。 また怒りタイムかと思いきや 「みんな知ってるぅ? ジャンプの漫画ですべてのページでコピペだった漫画知ってるぅ?」と謎のマウントを取り始めるが、「それってなんて名前の漫画?」と聞くと「いや、知らん。忘れた」とのこと。 いや、忘れたんかい。 シロクロちゃんのところでの人狼二戦は流石に疲労が大きかったのか、いきなり睡魔に襲われる。 その人狼のログはこちら (シロクロ人狼ログ一戦目) (シロクロ人狼ログ二戦目) 一戦目はかなり熱い戦いなので見ごたえアリ。 流石に寝落ち配信はまずいので、今夜は寝ることに。 oyasumi go go bye bye 第14回配信(12/11) +... 夜配信2回目? どうしても今日中に、花火が見たい(見るまで寝ない)と言う村長の決意配信。 村民はその様な決意を尊重してなのか・・・ ウサ執事シエルさんが熊10+塔1+α投げるというカオス的状況 これにより、無事村長は眠りに付く事ができた・・・ありがとう執事さん。
https://w.atwiki.jp/pokelife/pages/15.html
ポケパーク ミュウ ID60510 親ポケパーク(赤青) Lv30 台湾ポケパーク はたく へんしん メガトンパンチ ゆびをふる ニャース ID50318 親ポケパーク(青) Lv5 ひっかく なきごえ レジアイス・レジロック・レジスチル ID50901 親ハドウ(赤青)Lv40 のろい はかいこうせん ばかぢから げんしのちから その他 サンデーソーナンス ID50701 親サンデー(青) Lv5 フェスタ2005にてNTTフレッツ利用者と事前抽選 カウンター ミラーコート しんぴのまもり みちづれ フェスタメタング ID02005 親フェスタ(青) Lv30 フェスタ2005でXDの体験 とっしん ねんりき メタルクロー リフレッシュ ハドウミュウ ID50716 親ハドウ(赤青) Lv10 2005映画前売り券特典 とっしん ねんりき メタルクロー リフレッシュ スタンプピチュー ID50716 親スタンプ Lv10 R・S 学年誌での抽選 フラフラダンスを覚えている スタンプアブソル ID50716 親スタンプ Lv10 R・S 学年誌での抽選 ねがいごとを覚えている 木の実バグ修正ジグザグマ ID21121 親ルビー(青) or サファイヤ(赤) Lv5 木の実バグ修正プログラム 必ず色違い ANAピカチュウ ID41205 親ANA(青?) Lv10 でんきショック しっぽをふる でんじは (そらをとぶ) 新ポケモンジェット・お花ジャンボ記念 羽田空港にて ※そらをとぶはDSに連れてくるときに忘れさせる必要がある ヨコハマピカチュウ (なみのり) ID50319 親ヨコハマ(赤青) Lv10 でんきショック しっぽをふる でんじは (なみのり) ポケモンセンタヨコハマオープン記念 ※なみのりはDSに連れて来る時に忘れさせる必要がある サッポロピカチュウ (そらをとぶ) ID50319 親サッポロ Lv10 でんきショック しっぽをふる でんじは (そらをとぶ) ポケモンセンターサッポロ期間限定オープン記念 ※そらをとぶはDSに連れて来る際に忘れさせる必要がある GWピカチュウ ID50405 親GW(赤青) Lv10 なきごえ しっぽをふる でんじは (そらをとぶ) 2005年ポケモンセンターGWまつり ※そらをとぶはDSに連れてくる際に忘れさせる必要がある。
https://w.atwiki.jp/shadowverse_img/pages/54.html
叩き台として書いておくね… PC版で配信 CavetubeでOBSを使って配信してるよ 1.アカウントを取得しよう まずはCavetubeのアカウントを取得しよう 『アカウントを作成』をクリックだ するとアカウント名、メールアドレス、パスワードを決定するページに出るぞ 捨てアドでもいいのでパパっと取ってこよう 3つを入力し終えたら利用規約やらガイドラインやらに同意して、ロボットでは無いことを証明しよう そこまで終わったら一番下の『新規登録』をクリックだ 登録したメールアドレスに本登録のURLが送られてくるので、そこから本登録してログインしよう! ログインできたら右上の『配信を開始する』をクリックだ 配信開始ページに出るので配信タイトル、配信内容などを設定して『利用規約に同意し、配信を開始する』をクリックだ ここで『配信方法の選択』の項が出てくるぞ ブラウザエンコーダーを使って簡単に配信する方法もあるが、今回は外部エンコーダーを使って配信してみよう 2.OBSを導入しよう Open Broadcaster Softwareについて CavetubeがOBSの導入から配信まではとてもわかり易く説明してくれているぞ 上記URLの案内に従って進んで行くだけで君も立派なニコデスマンだ ※追記 上記ページの説明は現行バージョンに対して若干古いので細かな差異がある、がほとんど変わらないので問題ないぞ ただ一点肝心のソフトウェア名称が画像と異なっているので注意だ ダウンロードするのはOBS Classicの方だぞ! ※追記その2 DMM版Shadowverseで配信を行うにはOBSを管理者権限で起動している必要がある はじめに設定を進める際に通常ユーザーとして起動していると2度手間になるぞ! 3.あとは配信するだけ! 良きしゃどばすライフを! FAQ 音が響いて変! OBSは配信ページの音も拾ってしまう ブラウザの音声はミュートしておこう 画面の位置・サイズが変! 「設定>ビデオ>解像度>配信映像」の値をShadowverseの「その他>設定>解像度」と合わせよう
https://w.atwiki.jp/hptrade/pages/38.html
2011東ティモールツアー報告 2011「東ティモール・フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅」 NPO法人ほっかいどうピーストレード会員 八木田道敏 ■日 程/2011年8月27日~9月4日 ■主 催/パルシック パルシック主催の「東ティモール・フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅」が、2011年8月27日~9月4日、開催されました。私は、昨年に続いて2回目の参加です。 札幌からは10日間の日程です。今年は、ほっかいどうピーストレードからは単身参加で、バリ島のデンパサールでパルシック東京組と合流しました。東ティモールのコーヒーの産地には4泊5日滞在しました。 パルシックからの参加者と生産者協同組合のみなさんと一緒に ▼クリックするとご覧になれます。 2011「東ティモール・フェアトレードコーヒー生産者を訪ねる旅」 ※PDFファイル http //www13.atwiki.jp/hptrade?cmd=upload act=open pageid=38 file=2011Timor-Leste.pdf ※ PDFファイルをご覧いただくためには、ソフトウェアAdobe Reader(アドビリーダー:無料)が必要です。下記のAdobe社のサイトからダウンロードできます。 Adobe Readerダウンロードページへ *
https://w.atwiki.jp/dungeontuber/pages/35.html
帰還イベント ラーメン 戦闘回数が10回以上の場合、ラーメン7種類のうち1個をランダムで入手。 イベント後、戦闘回数はリセットされる。 図鑑を埋めたい場合はダンジョン内でセーブしてギブアップリセマラをしよう。 視聴者メール ダンジョンを5層以上潜ってから帰還すると低確率で発生。 ガウガウ 薬草 ウルウルさん ドーピングアイテム 配信強化 ナユタのお料理修行!!! 活動報告時にナユタに経験値とお金を入手。 低確率でパワフルバーグを入手。 配信レベル 必要経費 lv0 500G lv1 500G lv2 2000G lv3 3000G lv4 4000G lv5 15000G lv6 18000G lv7 21000G lv8 24000G lv9 27000G lv10 最大値 クロコのゲーム実況!!! 活動報告時にナユタに経験値とお金を入手。 配信レベル 必要経費 lv0 1000G lv1 500G lv2 2000G lv3 3000G lv4 4000G lv5 15000G lv6 18000G lv7 21000G lv8 24000G lv9 27000G lv10 最大値 ナユタの特性野菜マナジュース 活動報告時に野菜マナジュースを入手。 必要経費 500G エレナの歌って踊れるHIPHOP!!! 活動報告時にナユタに経験値とお金を入手。 配信レベル 必要経費 lv0 500G lv1 500G lv2 2000G lv3 3000G lv4 4000G lv5 15000G lv6 18000G lv7 21000G lv8 24000G lv9 27000G lv10 最大値